石仏の心(いしぼとけのこころ)

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zoom RSS 石仏の心963:小倉 広寿山 五百羅漢3

<<   作成日時 : 2017/05/15 07:55   >>

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五百羅漢の入り口から前回ごらんにいれたお首がとれた羅漢さんの後に人があるいた跡があるので上ってみました。(羅漢さん達とお会いするにはそのまま下へ下っていけばいいのですが)、ちょうど右側には舗装されたクロスの記念碑へ向うちゃんとした道もあったのですが、それは後からきがつきました。 昔でいえばちょっと岩がごつごつしている山の上という所にこの釈迦如来がいらっしゃいました。トップにお釈迦さまが、そして羅漢さん達がそのまわりにいらっしゃるというのがこちらのお山の全体像だったのだと思います。

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最初はお釈迦さまに、文殊菩薩と普賢菩薩、かと思ったのですが、どうみてもちょっと疑問だったので調べたら、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の禅宗各派では釈迦如来の脇侍として、菩薩ではなく羅漢を配することがある。 という情報を見つけましたので、ご参考までに。

足元はけっしてよくないですから、雨上がりの時とかは注意して下さい。私はこのお釈迦さまがいらっしゃる場所の裏の道を一度上まで上がってしまって、左側をみたらお会いしたのでした。下からも上がれますが、上から下りたほうが楽だと思います。(びっくりしたのはクロスの記念碑の場所がこのすぐ横で、車でもここまでは来られるのです)

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しかし残念なことに、お釈迦さまを囲んでいるはずの羅漢さんはみなこのようにお首がとれたり、なくなっていたりする状態です。こういう写真はこれで最後ですが、あまりに残酷で、撮影はできませんでした。


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後世になって、この羅漢さん達の状態を憂いた方がいらっしゃったのでしょう。この六地蔵(私はそう思っています、
羅漢さんかもしてませんが)がこちらにいらしたのだと思います。人の愚かさを、過ちを、見守り許すために。
今回は、羅漢さんにお会いしに来て、この救いの仏にお会いできました。美しい仏さん達です。
以前はこれが一つだったようですが、その後数が増えています。引き続き紹介します。

またこの前の回から紹介している杉浦さんの研究はまだ続いていました。 ご覧下さい。


「首折れ石仏」考A―首折れ羅漢像は廃仏毀釈が主要因か 

2013年度 芝浦工大柏高校 教員研究紀要 杉浦正和 (2014.3)

http://www.ka.shibaura-it.ac.jp/education/subject/shakaika/upload/20140512-174733-9677.pdf

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