石仏の心(いしぼとけのこころ)

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zoom RSS 石仏の心971:国東の石仏 山の神/海の神・仁王さん

<<   作成日時 : 2017/06/12 07:29   >>

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今日は前から、ちょっと気になっていた国東の山神宮・海神社について書いておきたいと思います。

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こちらの山神宮は舗装さんた道路の横にあって、国東かぜ発信 の管理人さんに連れて行っていただきました。
かぜ通信:http://kunisakikaze.photo-web.cc/suc2-niousan/suc2ac.htm  国東の石の仁王にある五柱明神
へ行く前に寄ったので近いとは思うのですが、山の道なので場所は正確にはわかりません(すみません)
”香々地町夷からハジカミ山・尻付山の北側を通って応暦寺へ抜ける道がある”の近くなのでしょう。
そこだけ山が開けていて、山神宮の鳥居があり、その奥に神様がいらっしゃり、その前を仁王さんが
お守りされていました。(大きな仁王さんではありません、こういう大きくない仁王さんも多いのです)

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5月になって、関東各地でも田祭りが行われて、山の神が下りてきて田の神になって、田植えの手伝い、見守りを
されて、収穫の秋まで。その後また山に戻られるというのが日本の山の神と田の神の役割でしょう。

日本の原始山岳信仰(「神と仏の間」 和歌森太朗著 講談社学術文庫 より抜粋)
一山岳信仰の起源と修験道 2日本の原始山岳信仰
ある山を、その周囲に棲む人々にとつての日常の生活環境と認めて、例えば、農業人ならば水源水流の分布状態、具体的には潅漑の便不便と関係づけてみたりするのである。「山の神」というものは畢竟【ひっきょう】山を支配する神であるが、農民のいう山の神は、春には山から里に降って田の神となり、秋には再び山に帰って山の神となるとされている。この山の神、田の神の相互転移という信念の裏には、山から降下する水流を分ける水分【みくまり】ノ神としての山の神の性格が潜んでいるのであろう。少なくも、山と里とをつなげる仲介は水なのであった

国東へいくまで 海神社:うみ神社(わたつみ神社)は知りませんでした。やはり海運、漁業と深いつながりがあり、兵庫、和歌山、千葉などにあります。
国東の海神社でお祭りされているのは何なのか調べていませんでしたが、恵比寿さんも係わりあるのでしょうか?
それとも山の神 なのかもしれません。 コトバンクの漁業神の所で気になりました。
https://kotobank.jp/word/%E6%BC%81%E6%A5%AD%E7%A5%9E-1301949

そうなると国東では山の神と海の神が交代するのが季節の行事だったのかもなどと想像してしまいます。
あくまでも私の理解ですので、これを読んだら、ご自分でも考えてみて下さい。(また研究している方がいらしたら、お教え下さい)

国東は昔から海の交通の要所でもあり、また海に囲まれ、海産物の豊富なところでした。そういう場所の文化を
大切にしたいと思います。


Kiyoのきまぐれ写真集 からロングトレイルT2の写真をご覧下さい。こちらで山神社をみることができます。
http://www.geocities.jp/mkiyo111/kunisaki150124/index.htm

山神社は撮影していたのですが、海神社の写真がみつからないのでKiyoさんのを
お借りしてご覧いただきます。


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