石仏の心678 京都の石仏 愛宕念仏寺 苔と羅漢さん8
こちらの羅漢さんもかなり苔むしていらっしゃる方々がいらっしゃいます。石仏も老います、こういう形で羅漢さんも老いつつあると思います。暖かな光の中で、お二人で何を語っているのか、興味あるところです。
時は立冬、嵐山のあたりも紅葉がすすんで、いまでは色ずいた木の葉が羅漢さん達の上から舞って、彩りを加えていることでしょう。まだ昼間が暖かいですが、朝、夕、北風が吹くと、本当に寒くなってきました。風邪に注意され、昼間に石仏めぐりなどいかがでしょうか?
ベルリンの壁が崩壊して東西の壁がくずれ、世界が変わり出してから25年が立ちました。あの人間が作り上げた中でも醜い象徴であった壁、同じドイツの人々を単にひとつの壁で分けてしまった非人間性、その歴史を忘れてはなりません。25年前にあのNewsを録画していた在日のドイツ人の友人がクリスマスに何度もビデオを繰り返してかけていたのを覚えています。どれだけ彼らにとって大事な事だったか。。。
人間の愚かさが歴史に残される時、繰り返してはならないという人間の良さの部分が叫ぶ声が聞こえない事が多くあるようです。平和がある時代に、戦いを起こそうという愚かな人々が増えています。学んでいない、人間の傲慢さ、残念です。一人一人から考えていきましょう。いつかはもっと良い日々がくるように。
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