石仏の心1386:秩父・波久礼・少林寺 五百羅漢30

先週の末は、手違いがあって、アップができませんでした。編集する前の版をちょっとみた方もいるかもしれません。これ以降はこういう事がないように注意します。
先週末から春・桜が関東では満開となり、その上、まるで台風なみの桜雨がありました。気候変動の中、桜の開花も早くなっていますが、短時間の豪雨が増えているのには困ったものです。


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少林寺の裏山も大分上の方までやってきたようです。まわりにスペースができて、明るさもでてきました。
羅漢さんの祈る姿をみつけると、ほっとします。


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この二人の羅漢さんは、周囲がちゃんと切り開かれているし、もうすぐ丘の上というところです。



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おもしろい表情をされています。ちょっと考えて、指をあてているのは、この方くらいではないでしょうか。

この次は4月になります。少林寺が長くなりましたので、あと少しではありますが、秩父札所巡りをひさしぶりに開始しましたので、新たな目をもって石仏さんとの出会いも含めみていただこうと思っております。
コロナも再度 暴れるか?というところでしょうか?心配が残ります。 警戒宣言があろうがあるまいが、これからの生活の常識として
密は避け、夜も混雑した所へいかない。マスクは着ける。手は洗う。等々が普通のように行われないといけないのかもしれません。
予防注射が始まるまで、また始まっても注意は続けましょう。

石仏の心1385:秩父・波久礼・少林寺 五百羅漢29

この前の週末は小学校の卒業式がありました。父兄一人の付き添いがOKだったわけですが、このコロナ禍で、特別な式を行うわけで、これは
一生の記憶となるでしょう。こういう記憶も伝えられたらと思います。



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いろんな動作をみせている羅漢さんがいらっしゃいます。一歩ひいて、これで良いのか考え込んでいるのです。


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山道からだと、近づくのが大変で、これくらいしか撮れない(望遠つければ別ですが)羅漢さんもあるのです。
でもよく見るとよい表情をされているでしょう?


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胸に手を当てて、何かを考えましょう。 考えないから、安易に差別、区別を助長してしまう言い方をしてしまうこともあります。

石仏の心1384:秩父・波久礼・少林寺 五百羅漢29

桜のたよりは先週くらいから聞こえてきましたが、今年は暖かで早く咲いているようです。少しでも春を感じましょう。


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このようにまわりに笹が多いと、手を入れて、刈っておかないと、すぐ茂って羅漢さんを隠してしまったりします。これまでもそういうことが
ありました。でもその手入れは楽ではありません。管理は大変だと思います。(へたに刈って、とがった箇所が残ってたりすると足をけがする時もあります。)


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膝をまじえてお隣の羅漢さんとお話されるところなのでしょう。


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子孫繁栄、いつの世も歳が上がってくると、皆、祈るものです。この表情はちょっと疲れて微笑んでいる感じで、普通のおじさんがお願いしているという感じがします。

石仏の心1383:秩父・波久礼・少林寺 五百羅漢28

3月に入って、寒暖の繰り返しが激しくなりました。もう春の初めで、来週には早ければ桜?が咲き始めるのでしょう。外へでたい所ですが、不必要なのは、まだ避けたいものです。


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何を記帳されているのでしょうか? こういう書記のお姿も他ではあまりみたことがありません。



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するどい眼光で前方をみつめ、何かを考えていらっしゃいます。この羅漢さんをこのライトで撮れるなら、もっと撮っておくべきだと後から感じました。



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石が他の羅漢さんと異なるのか、お顔の摩耗が進んでいるようです。袋をかかえているようですが、楽器なのか? 撮るときはわかっているのですが、後から見ると?というのがよくあります。

石仏の心1382:祈る日 3.11 東日本大震災から10年

この2月にあの東日本大地震の余震で大きいのがありました。幸い津波がなかったもののの、東北での揺れは震度6、かなりな被害があったようでした。東京・横浜でも震度4、深夜11時頃にあったため、寝ていたのですが起きてしまいました。 10年前は午後3時46分前後で、まだ会社でしたから、状況が異なる時に大きな地震を経験するという点では意味がありました。


あれから10年が経ちました。あの時小学校で被災した子供さんは成人され、また破壊しつくされた街は新たな土地の改良も含めて復興しつつありますが、以前の姿を取り戻すことはありません。復興への援助はまだまだ長い目でみる必要があります。まだ福島の原発は、片付が遅れ、セシウムを含んだ水のタンクは増えるばかり(それも2月の地震で、大地との接続部分がずれが生じたものがかなりあったと)。その上、今回の地震の際に、現地の地震計が壊れていた又、1,2号棟のベントの設備が不備で排気がでなくなっていたとかが今頃発見され、どのように信じてサービスをうけていたのかまで?となってきました。被災者用の住宅は減りつつありますが、これはすべてが解決して、入居していた方々が自立したという意味ではないのです。まだまだ大変です。

福島県双葉郡楢葉(ならは)町にある宝鏡寺はその600年の歴史が、原発被害のために現住職の代で終わってしまいます。
立教大学の社会学部がそのご住職と、東電への住民訴訟と生活の歴史のすべてをインタビューで発表されていました。(以下にリンクさせていただきます。)人を守らない政治、札束でうそを言って事を進める会社、批判しようとするとアカと決めつけ黙らせる輩。。。。
この国はどういう国なのか、考えさせられます。
https://www2.rikkyo.ac.jp/web/reiko/social/common/pdf/20180709_01.pdf


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ちょっと前にみていただきましたが、この秩父・金昌寺の観音さんも祈られていらっしゃいます。
これからの将来、まだまだ、南海、首都圏、には大きな地震が起きるのです、私達はいつも備えていなくてはなりません。
つらい事ですが、これも試練として受け入れましょう。
そのためにもこの地震の記憶を語り次がなくてはならないのです。
そして原発のない世界を。  合掌

石仏の心1381:秩父・波久礼・少林寺 五百羅漢27

お姿を撮りたいのに、木漏れ日に邪魔されてよく撮れないというのは、これまでもありましたが、今回はその典型です。里山の斜面に羅漢さんがいらっしゃるので、しかたないことなのでしょう。これは午前中でした、午後にくればよいのにと言われるかもしれませんが、移動予定、また同じ場所を見つけられるか等々、大変なのです。反射板をもっていればとも思いますが、余り作為はしたくないし、悩みます。



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打ち出の小づちをもっていらっしゃるようです。このお姿はこの山では他にないと思います。



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二人の羅漢さんが語っているところを撮ろうとしたのですが、木漏れ日が災いして見にくくなっています。自然にあるがままに撮る事の難しさです。(頂上へ行ってから、帰りにまた撮ればという意見もあるでしょうが、場所を特定しにくいのと、再度みつけようとする根性がなくなっているので無理なのです。往復とも撮り続けるのは非常に大変です>9




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途方にくれている感じです。こういう時ってありますね。こんなコロナの世になってしまって、羅漢さん達も考えてしまわれる時もあると思います。

石仏の心1380:秩父・波久礼・少林寺 五百羅漢26



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この羅漢さんは袋をもっているようなのですが、それより左耳に指をあててて、良く聞いて!とおっしゃっているようです。

今回の上のお二人の羅漢さんも同じ石工のチームが彫ったのでしょう。なんともいえないとぼけた感じが気に入っています。




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上をみてから下の羅漢さんを見ると、耳をかたむけているような感じもします。



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左側にもう一体の羅漢さんがいらしたようです。右手には巻物をもっているのでしょうか?

石仏の心1379:秩父・波久礼・少林寺 五百羅漢25

先週の寒暖の差は大変でした。寒い上に曇ってたりすると、いやになります。でも、桃のピンクの花も満開になっています。明日は桃の節句ですし、その時期です。春までもう一歩。


今回もすしを握っている羅漢さんの大きな画をみていただきます。


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これを見つけた方も、あれだけの数の羅漢さんが山道でお迎えされていて、その中の御一人をひょっと見たら、お寿司を握られているのだったということなのでしょう。本当に気が付くのが大変です。
ぜひ こちらを訪問されて、見つけてみてください。 案内板に場所等の説明はありません。
春になってゆっくりハイキングを兼ねて山道を登って行ってください。お会いすることができるでしょう。



日本でもOne&Onlyの羅漢さんです。