石仏の心1394:秩父札所めぐり 札所一番へ向かって4



この貴金属とある看板のお店が本橋時計店です。その先には武甲山が札所を巡る人達を見守っていらっしゃいます。
武甲山の位置を見ながら札所を巡れば、札所二十七番くらいまでは大体の方向で迷うことはないと思います。(二十九番くらいまでは武甲山の麓を廻っている感じです。)


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こちらのお堂には観音さんの右側に馬頭さんもいらっしゃいました。


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この馬頭観音さんの彫り方は、この地域の石屋さんのお仕事なのでしょう。良い仕事をされています。札所四番・金昌寺でも似た石仏と出会うことができます。覚えておいて下さい。



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石仏の心1393:秩父札所めぐり 札所一番へ向かって3

緊急事態宣言のおかげで、昨年同様の静かな連休になるのではないかと思いますが、昨年の拡大は今年に比べて非常に少なかったので、その時とは異なる対応になるのでしょう。感染がすさまじい速さをもって進んでいる現在、昨年以上にお籠りをトライして、他の人とのアクセスを止める。静かな街を生きるといたしましょう。



薬師堂から、熊谷小川秩父線をちょっと進みます。右に高篠郵便局があったら、その先の交差点二つを過ぎたあたり(道が下り坂になって橋がありますので橋の手前になります)にお店が見え、その一つが時計屋さん(赤い手すりの手前が本橋時計店)で、そのお隣にこのお堂がありました。


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ここは普段は通らないため、これまではバスで通って見たりしたのでしょうけれど、立ち寄ったことはありませんでした。
きれいな観音さまがおまつりされています。


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日当たりが良い所で眠たそうにされていました。このお洋服を作られた方も大変な力作をお納めされたものです。


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石仏の心1392:秩父札所めぐり 札所一番へ向かって2 薬師堂

大阪も東京も、他の都市も含めて 非常事態宣言となるようですが、それでも耐える事がダメな人達が増えているのが残念です。みな外出自粛も、会食自粛もあきています。でも、だからといって、感染してもよいから(こういう事を言ってる人がいたので驚きました)好きにやるというのは許されません。生きてる中で、こういう時期もあるのです。自制しましょう。


薬師堂の裏に、すでに述べましたが清水橋からくる道があって、このお地蔵さんが案内をされているようです。一番下の写真をみるとお堂の裏にどういう形で馬頭尊等と並んでいるかがわかります。


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このお地蔵さんは長い間、道の案内をして札所を巡る人達をお守りされていたのでしょう。


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以下をみると、左の端に お地蔵さんがみえます。 薬師堂の裏側になります。



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ここから札所五番、四番へ寄るのもいいですが、四番・金昌寺は見るべきものが多くて時間がかかります。まっすぐ一番へ向かうのがよいと思います。

石仏の心1391:秩父札所めぐり 札所一番へ向かって 語歌橋周辺

大阪は特にですが、東京でも変種コロナの感染拡大が進んでいます。感染拡大を防ぐには、昨年の今ごろの時のように、外出を避ける事しかないようです。予防注射も遅れている現在、これしかよい防護策はありません。我慢です。秩父は逃げませんから、先に延ばしてもよいのです。


西武秩父では電動自転車をレンタルしましょう。一日二千円ですが、札所一->二番、六-十番に至る坂、丘陵の上りを考えたら、損はありません。それでも大きな道では速度をだしすぎないように、注意しましょう。なにしろスピードが出ます。駅前からすぐ’秩父往還’へでるので左へ行って、ちょっと先の交差点で(右側の丘陵が切れて道が通っていますのでわかります)右の坂を登れば切通しの右側が成田山ー羊山公園となり、そこからすぐ坂氷の信号があり、左へ(熊谷、小川、秩父線)行けば里の景色を眺めながら一番札所に至ります。



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道を行くと 3,4分で左側に大きな寺がみえてきます。札所十番の大慈寺です。よくみると山門下の大きな地蔵さんもみえるでしょうか?


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そこを過ぎて行くと、荒川を渡る’語歌橋’となり、その先の左にこの薬師堂があります。(橋を渡る時、先に小さな橋・清水橋が見えます)
記憶では昔の巡礼は清水橋のあたりを舟で渡っていたようで、薬師堂の裏の道は橋へ通じています。 薬師堂は暗いので中がよく見えません。



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お薬師さんのお堂の裏には、清水橋からきた方々を案内していたのか、お地蔵さんがいらっしゃいます。

石仏の心1390:秩父札所めぐり 初めに 

羊山公園の芝桜は現在、満開で5月初めまでは楽しめるようです。(これだけは秩父及び、近くにお住まいの方々が羨ましいです)

秩父神社から西武秩父へ戻るのは9時過ぎには、駅前の観光案内書も自転車レンタルも開店となるからです。往路と同じ道を戻っても良いですが、今回は秩父鉄道・お花畑駅の秩父神社側(北側)の踏切を渡り、坂を上がって目の前に市役所と秩父神社の’亀’の祠があり、道を隔てて右側をみれば西武秩父のバスターミナルです。

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坂の上に、以前から大きな木があるのは知っていました。


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よく見ると、小さな祠もあり、おまつりされているのでしょう。祠のそばに小さなマリア観音(慈母観音)がいらっしゃるの見つけました。


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いままでもここは通っていたのに、お会いしていたでしょうに、気が付きませんでした。きれいな、赤ちゃんと抱いた観音さまです。近くを通られた時には注意して見過ごされませんように。

石仏の心1389:秩父札所 秩父神社3

コロナも変形型がでてきて、感染力をまして、関西、東北、そして東京へ拡大しつつあるようです。秩父の札所も各寺で、消毒薬を入り口においたり、HPでもマスク着用を薦めたり、大変なありさまです。今回、三十四か所札所を巡るのも私の場合時間がかかりそうな気がします。



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やはり秩父神社の入り口にいらっしゃる狛犬、大きさ、迫力ともはんぱではありません。これでこそ、秩父の鎮守さんをお守りできます。


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秩父神社の本殿の四方には、文化財指定の彫刻があります。北側(本殿裏)にはフクロウがいらっしゃいます。説明は以下をご覧ください。


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http://www.chichibu-jinja.or.jp/keidai/

東側にいらっしゃる 龍は、この時はメンテで囲いで見えませんでした。上記のリンクから位置と左甚五郎の作品である 虎とならんで、同じ作者で見る価値があります。


この後は秩父三十四か所観音札所巡りのために、来た門前街を通り西武秩父駅へ戻ります。

石仏の心1388:秩父札所 秩父神社2

最初に秩父札所巡りを思い立ったのは、1973年で、今はもうない秩父湖のそばのユースホステルに泊まって、秩父の田舎風情を楽しむ中で、歩いて巡りだしました。現地で、一万分の一の地図を買って、だいたいの住所で目星をつけて歩いたものでした。札所から次への案内石は所どころにありましたが、今のようにバンドブックがなく、Netもない時代でした。電車、バスを使ってほとんどのお寺へ行くことができました。そのおかげで、全部をまわりのに5年もかかってしまったのです。(途中、学校とか忙しくて)



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秩父神社の狛犬さん、やはり迫力があります。



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神社の本殿の左側にこの三猿はいらっしゃいます。



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お猿さんの説明書きです。


秩父神社へ行かれた時に何も知らないと見過ごしてしまうことがあります。私はこの御旅所の亀の子石をずっと、境内にあると思っていたら、
全然異なる、西武秩父駅の近くにあったのを今回、知りました。そのご由緒の話は以下のリンクで勉強して下さい。
http://www.chichibu-jinja.or.jp/wp-content/uploads/2017/11/052.pdf 秩父神社の神様と、秩父のシンポルである武甲山の神様が おはなばたけ
でお会いになるというお話です。 今度いったら、こちらの亀の子石とお会いしようと思います。(亀となると、四番金昌寺の亀の子地蔵も
ありますが、何か関係あるのでしょうか?)

石仏の心1387:秩父札所 秩父神社

関東も4月初めで、大半のエリアで桜が満開となりました。秩父でも同様でしょうけれど、散り初めで、桜の花びらが石仏のまわりで踊っているのを見るのが一番好きな景色です。秩父の里山がピンクと、うす緑で覆われ、4番金昌寺、20番音楽寺等で、桜を楽しめたらと思います。
またこれから先のいつかで、この時期の画を撮れる機会があるでしょう。
それではひさしぶりに秩父札所巡りの始まりです。

私は横浜からなので、いつも早朝に池袋より西武線で秩父入りしていました。最近は直行便(普通、急行)がないようで、飯能で乗り換えのようですし、(昔と異なって、飯能がきれいになって、横浜まで直行便がでているのには驚きました)特急で8時頃にでて、9:30頃に西武秩父に到着して札所を巡るのが良いでしょう。自転車貸等も皆、9時すぎないと始まりません。

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西武秩父で降りて、秩父鉄道の おはなばたけ を通り、秩父神社へまずはおまいりして札所巡りの安全を祈りましょう。秩父の昔からの中心部をまずは歩いて知っておくことです。 上記の写真は おはなばたけ からくる門前街をお見せしています。ゆっくり歩いても15分あれば
秩父神社に着きます。(以前はこの通りが秩父夜祭の台車が通る所でした。今は大通りに変わってしまいました。)

http://www.chichibu-jinja.or.jp/  まずは秩父神社の勉強をどうぞ。


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この虎の彫り物も含め神社の四面に有名なものがあります。正面がこの虎の子育てです。


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彫り物にはこのように説明がついています。